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http://hdl.handle.net/10445/6509
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タイトル: | Lattice for Musical Structures and Its Arithmetics |
著者: | Hirata, Keiji Tojo, Satoshi |
アブストラクト: | 提案した音楽理論GTTMに基づいて楽曲全体を木構造として表現する手法を用いると,楽曲間に半順序関係を定義し導入することができ,楽曲を要素とする束 (楽曲構造束) を構成できる.楽曲の木構造を素性構造で表現すると,楽曲間の順序づけやmeet, joinと言った束演算は純粋に数学的なアルゴリズムとして実現可能となる.しかし実用的な場面では以下の3つの課題に直面する:包摂関係, meet, joinだけでは不足する演算の記述力を補うために導入した相対擬補元に関する課題,楽曲 (束上の元) 間の距離の抽象化に関する課題,楽曲間の関係だけでなく,楽曲を修正・加工する操作や手順の形式化に関する課題.本稿では,これらの課題の解決法について検討を加えた |
研究業績種別: | 原著論文/Original Paper |
資料種別: | Journal Article |
査読有無: | あり/yes |
単著共著: | 共著/joint |
発表雑誌名,発表学会名など: | LNAI 4384 (Selected Papers from JSAI 2006,T. Washio et al. (Eds)) |
巻: | LNAI4384 |
開始ページ: | 54 |
終了ページ: | 64 |
年月日: | 2007年2月 |
出版社: | Springer-Verlag |
出現コレクション: | 平田 圭二
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