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タイトル: Effect of a side-connected dot in a T-shaped double quantum dot interferometer
著者: Kawaguchi, Satoshi
アブストラクト: T-字型量子ドットに対して、量子ドット内のクーロン相互作用が無限に大きな場合を NonCrossing Approximation(NCA)法を適用し、電気伝導とその温度依存性について調べた。 更に、得られた手法を応用し、磁場が存在する状況において Aharonov-Bohm (AB)振動を調べた。 フェルミ面近傍における量子ドットの状態密度は、量子ドット間の結合強度に強く依存し、 電気伝導度は非単調な依存性を持つことがわかった。 このことは、1量子ドット系には見られない以下の現象を引き起こすことがわかった; 1)微分コンダクタンスが有限バイアスで極大値をとる。 2)ゼロバイアスコンダクタンスの温度依存性において最適温度が生じる。 更に、この系における、Aharonov-Bohm 振動を調べたところ、磁場により、 量子ドットとリード線とは非対称な結合を起こすことがわかった。 このAB振動は量子ドット間の結合強度に依存し、最適強度の時に振幅は大きくなる。 このことが、T-字型量子干渉計の特徴であることを指摘した。 更に、Onsager 関係式が磁場により満たされなくことにより、 微分コンダクタンスも非対称になることがわかった。
研究業績種別: 原著論文/Original Paper
資料種別: Journal Article
査読有無: あり/yes
単著共著: 単著/solo
発表雑誌名,発表学会名など: Journal of physics: Condensed Matter
巻: 20
開始ページ: 195205
年月日: 2008年
出版社: IOP
出現コレクション:川口 聡

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