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タイトル: Synergistic effect of two inhibitors on one activator in a reaction-diffusion system
著者: Kawaguchi, Satoshi
Mimura, Masayasu
アブストラクト: 3変数反応拡散系におけるパルス解の性質を特異摂動理論を用いて調べた。 1活性因子2抑制因子の協調的な作用により様々な新しい現象が示された。 即ち、1)速度の速い2つのパルス解は弾性衝突する。 FitzHugh-Nagumo 方程式では、速度の速い2つのパルス解は衝突により2つのパルス解は対消滅する。 一方、速度の遅い2つの解は、理論的に弾性衝突することが示されている。 我々が、提案した3変数反応拡散系方程式では、速度の遅いパルス解は、 衝突せずに結合状態を形成する点で従来の進行パルス解とは性質が異なる。 2)2次元空間では、従来の2変数反応拡散系方程式では、安定な進行スポット解は存在しなかった。 しかし、1活性因子2抑制因子の協調的な作用により、安定に存在できることを特異摂動理論と数値シミュレーションにより示した。 これは、振動不安定と分裂不安定を第二抑制因子が抑えることにより実現されることである。 3)従来の2変数反応拡散系方程式では、2次元プラナー解は安定であるが、提案した3変数反応拡散系方程式では、 第二抑制因子による強い側方抑制により、2次元プラナー解は不安定である。 特異摂動解析により、これらの解の安定性を調べ、解が存在できるパラメーター領域を示した。
研究業績種別: 原著論文/Original Paper
資料種別: Journal Article
査読有無: あり/yes
単著共著: 共著/joint
発表雑誌名,発表学会名など: Physical review E
開始ページ: 46201
年月日: 2008年
出版社: APS
出現コレクション:川口 聡

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